早いもので、今日(2021年11月20日)で千葉駅が新駅舎になって5年になります。
かつての千葉駅は改札が1階にあり、ホームからコンコースへ降りる階段がありました。
階段からホームを望む
新駅舎開業により封鎖された旧階段
その階段の壁には、昔から個性的な駆け込み防止の啓発看板が貼られていました。
それがこれ
顔が強烈(?)なこの看板は2種類あり、千葉駅の隠れた名物でもありましたが、旧駅舎と運命を共にし見納めとなりました。
が、
それからも不完全なものの、ひっそりと残っていました。
ここは東金駅。
東金駅は駅舎に面した1番線と跨線橋を渡った2番線がありますが、日中時間帯は2番線の列車は無いため、跨線橋に日中は列車来ないよ看板が掛けられます。
その看板、先程の千葉駅にあったのと同じデザインの看板の裏を使っているようで、反対側にはあの絵柄が見られました。
褪色が進んだのか色彩は無くほぼ白黒で、「かけこみ乗車はおやめください」の文字が消えてしまっているのでただの狂ったような絵になっています。
どうせ裏だからいっか!wとでも思ったのでしょうか。
ところが最近見てみると
あっ
ほとんど無い…
お知らせ文に英文を追加するにあたり新しく看板を新調したようで、このような形になってしまいました。
頭だけ残っているとはいえ、ほとんどわからなくなってしまいました。
千葉駅旧駅舎の面影が一つ消えてしまったようで、ちょっぴり残念…
元の看板も保管されてればいいのですが、あれから全く見ませんね。どこかで残ってるといいなー